シャワーだけはダメです!

毎日会社でパソコン作業中心の仕事で、脳疲労が進んで自律神経がバランスを失っている方・・・・自律神経を整える一つの方法として、しっかり汗をかくというのも重要です。理想的には運動で発汗するのがいいとは思うのですが、忙しい現代人は、適度なスポーツで体を動かす時間がなかなか取れないのが現状ですね。

そこで次なる一手として、サウナなどへ行って大汗をかくという方法がありますが、自律神経が正常な人はすぐに汗が吹き出てきますが、エアコン完備の仕事場で体温調整機能が落ち気味の人は、自律神経の働きが鈍くなっていて、なかなか汗が出てこないようですが、何回か通っているうちに自律神経が整ってきて改善を見るようですから、汗がしっかりかけるようになるまでは続けていただきたいものです。

 

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自宅では当然サウナはありませんから、湯船に浸かって発汗させるということになるのですが、当院の患者さんにも結構な数の人が「家ではいつもシャワーだけしかしないです」と平然と言われる方がおられ、風呂好きの私などは唖然としてしまうことがあります。若い人ならまだわかりますが、意外にも中高年の方の中にも湯船につからない方がたまにおられ、そういう方がメンタルの異常を訴えられるのですから、困ったことですね・・・・。

日本は高温多湿の気候ですから、普通に生活していれば汗もかくし、汚れもたまります。ただ汚れ落としだけが目的なら、シャワーだけでもOKかな?と思いますが、体の内部からの毒素出しや、抹消の血管を拡げて血流を良くし、エアコン漬けの体の調子を整えるまで考えると、健康維持のためには、絶対に湯船につからないとまずいことになりますね。

 

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湯船に浸かって大汗をかいていると、熱を放散しようと抹消の血管に血液をたくさん送って汗を出し、体温が上がり過ぎないように自律神経が一生懸命働いてコントロールしているのです。

お風呂から出ると、毛細血管が広がっているので、温まったからだから熱が放散されて、今度は体温が下がっていきます。やがて深部体温が下がり、副交感神経が優位になるとともに、体内時計に働きかけて自然な眠りに誘うホルモンのメラトニンが分泌され、体は眠りのモードになります。したがって夏でも冬でも湯船に浸かることは最高のリラックス方法なのです。

 

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忙しいから、邪魔くさいから、湯船の掃除が大変だから・・・といってシャワーだけですませていると、血管がなかなか拡張しないため、湯船に浸かった時に比べると深部体温が下がりにくくなり、質の良い睡眠が取れにくくなります(雪山で遭難すると、深部体温が下がってしまい、眠ることになってしまい命に関わるのです)

ですから、毎日入浴時に湯船に浸かるのは、単に汚れを落とすのが目的ではなく、血管を広げ、交感神経を鎮めて副交感神経を優位にするという大きな目的があることを忘れないでくださいね。

 

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質の良い睡眠には、副交感神経優位が必要なのです! うつなどのメンタル系の疾患のはじめは、ほとんど睡眠障害から起こり始めるのです・・・。

たかがお風呂、されどお風呂・・・ですよ!

 

 

脳幹調整とソフトカイロ療法で「心と体」の両面をサポートする専門院!

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金田 直樹
金田 直樹
大阪府枚方市の治療院 中央カイロプラクティック院枚方の院長 金田直樹です。松本式脳幹療法、PAAC認定師SOT、動体療法関西本部長、宮島式メンタルセラピスト。腰痛・座骨神経痛・うつ・頭痛・首痛不調はご相談ください。http://sot.jp