首の血液循環を良くし、しっかり睡眠を!

 

朝方に冷え込みを感じるこの季節には、病院の検査では特に異常は見当たらないにもかかわらず、「体がだる重い」「とにかく疲れが取れない」という方が多く来院されます。「季節の変わり目に起きやすい自律神経失調症でしょう」との診断をお医者さんからはもらうようですが、人によっては精神的な問題も重なって、自律神経失調症というより、うつ病に近い方もおられます。

 

急に寒くなったかと思えば、日中はむしろ暑いくらいの温度になったりして、寒暖の差の激しさにからだも心もついていけず、自律神経のバランスが崩れ、体がだる重い、やる気が起きない、朝起きれない・・・等のうつ症状が出始めます。

病院からは「少し体を休めてください」と言われ、自律神経を整えるためにビタミン剤や漢方薬の処方を受けますが、すっきりしない状況はあまり変わらないようですね。

 

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このような気象状況の変化で自律神経に異常をきたしやすい人は、同時に頭や首、肩や背中にコリなどの不快感をもっておられる場合が多く、頭重感やひどい肩こり、吐き気やめまい、ときには手足のだるさなども訴えられることもあります。

 

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過去にムチウチなどの事故にあった方や、スポーツ障害などで頚椎に異常のある方などは、低気圧が来ると神経系の痛みなどがひどくなりますので「明日は雨が降るよ~!」などと天気予報をされることが有り、これが当たっていることが多いのもまた事実ですね。

 

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また、事故などの経験がない方でも、低気圧が近づいてくると、背中には自律神経が通っているため、首~肩~背中~腰が冷えると、そのあたりの筋肉が固くなり、血流が悪くなって自律神経の働きを悪くしてしまいます。

従ってこういう時は首肩まわりを温め、積極的に血流を促すような筋肉ストレッチなどで、神経バランスが崩れないよう予防したいものですね。

 

ビタミン・ミネラル不足も症状を強くしてしまいます。

 

季節の変わり目や温度・湿度の変化で自律神経が乱れ、不眠や体の疲れ、精神的な症状などが出やすい方は、ビタミンB群、ビタミンC、カルシウムなどがしっかり摂れる食事を心がけてください。

 

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強いストレスを受けると人体は、副腎皮質ホルモンを分泌して全身の抵抗力を高めるため、ビタミンB群は急激に消費されてしまいます。

ビタミンCは副腎皮質ホルモンの合成に不可欠ですし、カルシウムは精神安定ミネラルですから、イライラを沈め、不眠解消の効果があります。

 

ビタミンB群はレバー、豚肉、サバなど、ビタミンCはピーマン、ほうれん草、ブロッコリーなどの野菜、カルシウムは乳製品の他、大豆製品、海藻などに豊富に含まれています。

 

やがて慢性疲労症候群からパニック障害なども

 

自律神経失調症の状態が半年以上続くと、慢性疲労症候群という診断が下され、免疫機能もおかしくなってきて、アレルギーなどの症状も出てくることがあるようですが、もっと気になるのは、突然激しい動悸や、頻脈が起きたり、息苦しさやめまいなどの症状とともに、「このままでは死んでしまうかもしれない!」といった強い不安感に襲われる、いわゆるパニック症状が出てくることなのです。

このパニック発作は、数分で収まる時もあれば人によっては1時間くらい続く場合もあるようです。

 

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季節の変わり目の気温の寒暖差や気圧、湿度の変化などで自律神経バランスが狂いやすい方は、

日頃から重要な自律神経の通り道である、「首」や「肩口」を冷やさずに、しっかりとした定期的なケアーを忘れずに、正しい食事を考慮し、慢性疲労症候群などへの移行を極力防いで、心身共に健全な生活を送りたいものですね。

 

 

脳幹調整とソフトカイロ療法で「心と体」の両面をサポートする専門院!

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Author Profile

金田 直樹
金田 直樹
大阪府枚方市の治療院 中央カイロプラクティック院枚方の院長 金田直樹です。松本式脳幹療法、PAAC認定師SOT、動体療法関西本部長、宮島式メンタルセラピスト。腰痛・座骨神経痛・うつ・頭痛・首痛不調はご相談ください。http://sot.jp