頭痛・めまい・首痛・肩こりから、背中痛・腰痛・股関節痛・膝痛・足のしびれなど、体中の慢性症状の根源になってしまう可能性!(大阪府枚方市)

 

いきなり何の話なの~?って感じですね。

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脳は膜に包まれ守られています!

皆さんは頭(正確に言うと「頭蓋骨」)と骨盤(これも正確には骨盤の中央で背骨の土台になっている「仙骨」)が、硬膜というしっかりとしたチューブ状の繊維でつながっているということをご存知でしたか?

実は人体における生命の源とも言える「脳」は頭蓋内で、軟膜、クモ膜、そして硬膜という3層からなる膜に包まれており、その内部は脳脊髄液という神経を養う液で満たされています。つまり脳はざっくり言えば、絹こし豆腐が傷つかないように、頭骸骨という硬い入れ物の中で水にプカプカ浮いているといった感じとイメージしてください。そしてさらにそれが3層からなる膜に包まれているということになるのです。(実にうまく外からのショックを緩衝しているのですね)

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そうした頭蓋骨、3層の膜、脳脊髄液に守られながら、脳はしっかりと全身に生命エネルギーを流してくれているのですね(これが脳中枢神経です)

背骨の中の脊髄神経も骨盤までこの膜に守られているのです!

一方、脳から出された様々な信号を、身体中に流してゆく、頭から下の背骨(首から仙骨まで)の中に入っている「脊髄中枢神経」も、やはり脳の部分からつながった3層膜に守られているのです。つまり、頭蓋内から背骨を通って、骨盤の中央骨である仙骨まで、まるでオタマジャクシのような形の膜の中に、脳神経と脊髄神経が脳脊髄液にプカプカと浮遊しながら生命エネルギーを全身に流し、ホメオスタシス(生体恒常性))を維持していることになります。※(もちろん厳密には各ポイントで細やかな付着はありますが・・・・。)

 

この脳と脊髄を守ってくれている膜は、ざっくり言うと、頭蓋骨と首の上部の骨付近にしっかりと付着して、そこから下は背骨の中のトンネルをず~っと通って、下は骨盤中央骨の仙骨にこれまた強固に付着しています。つまり、頭蓋骨と仙骨は伸び縮の少ない硬いテープ状の繊維膜でつなげられた造りになっているということなのです。(図を見てイメージできましたか?)

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皆さんは身体中に存在する膜ですから、それなりの柔軟性を持った感じを想像されると思いますが、この3層膜の最外層の硬膜は、その字のごとく実にしっかりとした繊維で、まるでテーピングテープのように左右から引っ張れば、ピンッ!引き合う伸縮性に乏しい硬い膜なのです。この伸びのほとんどない膜で頭蓋と仙骨がしっかりと連結されているということです。(強固な上下の連結状態で人体は日常生活を送っているのですね)

 

 

 

 

ということは、結論として・・・・少しアバウトになりますが・・・。

骨盤(仙骨)が傾くと、頭蓋も傾き、また逆に頭が傾くと、骨盤も傾かざるを得ないということになります。(もちろん左右だけでなく、前後も、ねじれもですよ!)

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しつこい慢性腰痛の原因が首にあることも多いのです!

<骨盤側の歪み原因として?>

・一日中パソコンの前で癖になった側の足をいつも組んで仕事をしている。

・畳に座る生活が多く、いつも同じ方向へ足を出して座っている(逆にはしづらい)t02200258_0800093711874068377

・立位でミシンを踏んだり、レジの前で一日中立ちっぱなし、工場での流れ作業・・・等の仕事。

・中腰での荷物の上げ下ろしの連続。

・長時間(特に深夜)の運転業務。

・介護の悪姿勢が連続続いている。

・一側方向にねじるスポーツを行っている。

などなど、これ以外にも骨盤ユニットに無理をかけることは日常的に本当に多いものですね。

 

<頭蓋側の歪みの原因として>

・ひどい咬み合せで、片側でしか噛めない(奥歯が抜けたままになっている)・・・噛み締める方に頭は傾きます。

・腕枕で横寝状態でいつもテレビを見ている(同じ側が圧倒的に多い)

・猫背で肘をついてのパソコンやスマホ操作の連続

・高枕や逆に枕無しでしか寝れない、いつも同じ方向を向いてのうつ伏せ寝(首をねじることになりますね)

・肩の高さや目の高さ、耳の左右の位置がかなり違う(片側のひどい慢性的な肩こりがある)

・顎が開けづらい(まっすぐに空いていかない)、開口時に音がする。

・あぐら座りでのゲーム三昧

・頭に衝撃を受けるスポーツをしている(サッカーのヘディングやラグビーでのスクラム、ボクシング)

などなどこちらもいろんな理由で歪みが起こりそうですね~!

※様々な日常生活での悪習慣から起こる不定愁訴に対して、西洋医学ではあまり上(頭蓋)と下(骨盤ユニット)の関連性は重要視しないようで、患者さんの主訴による患部への対症療法的な治療がメインとなっているようですが、ムチウチ症の患者さんがほぼ同時に腰痛を発症することは結構ありますし、逆にギックリ腰を起こした患者さんが「そういえば腰に来る前にひどい後頭部にコリがあったな~」ということも上下の連結を考えると何も不思議なことではないのです。

「首の症状を腰で、腰の症状を首で治す!」・・・・・あなたのその頑固な肩こり!・・・・原因は骨盤なのかもしれませんよ~!

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頭と骨盤は綱引きをしている! 人体って不思議ですね~!

次回はこの綱引き状態の膜の中を流れる脳脊髄液(CSF)のお話をしてみたいと思っています。

大阪府枚方市で、脳幹療法と仙骨後頭骨テクニック(SOT)を使って、ボディからメンタルに至るまで、様々なお悩みをソフトに施術させていただいています。

http://www.sot.jp

中央カイロプラクティック枚方本院 院長 金田 直樹

 

 

 

 

脳幹調整とソフトカイロ療法で「心と体」の両面をサポートする専門院!

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金田 直樹
金田 直樹
大阪府枚方市の治療院 中央カイロプラクティック院枚方の院長 金田直樹です。松本式脳幹療法、PAAC認定師SOT、動体療法関西本部長、宮島式メンタルセラピスト。腰痛・座骨神経痛・うつ・頭痛・首痛不調はご相談ください。http://sot.jp